3日坊主

となってしまいました。(カイコの話が)
すみません。。。そして明けましておめでとうございます。

ちょっと卒論の実験やらまとめやらしていたら。。。
しかしまだまだ実験は続きます。


今日ある場所を通り過ぎたら(食べもの系のとこ)
「???この辺りカイコのにおい(「匂」と「臭」のどちらにするか迷ってひらがなに)がする?!?!」
って思ってびっくりしたけど、カイコ料理ではありませんでした。
魚っぽい、香ばしいような感じ。


ちょっと学祭を思い出して懐かしかったです。
卒業までにもう一回ぐらいはカイコ料理作りたいです。



…なんかどうでもいいで日記ごめんなさい。

美味しいカイコ料理を作ろう (2)

と、いうことで私達は
ボンバーグ   と
カイコ入りチーズパン   を
作ることに!



材料を調達して、私の家に直行ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ



まずはカイコ入りチーズパンを作りました。

1)チーズパンミックス粉とカイコの割合が95対5
2)チーズパンミックス粉とカイコの割合が90対10
3)チースパンミックス粉だけ(対照区)


…なんか実験みたい笑


写真はコレです。
カイコ5%パンとカイコ10%パンの焼く前。


〜続く〜

美味しいカイコ料理を作ろう  (1)

3年後期が始まる10月。


研究室に所属するようになるこの時期からは授業のコマ数がぐっと減ります。
それまでは1週間に20コマ前後あったのに、いきなり3コマに!!!
やったぁ(≡^∇^≡)

実際は自分の研究室のゼミがあったり、実験の練習があったりで忙しかったけど。


そんな中、F先生から貰ったカイコの蛹粉末で、
「ボンバーグを作ろうの会」を開くことにしました。


メンバーは
私、Tちゃん、Aっち、Fちゃんです。みんな同じ学科の子♪


とりあえず材料調達に近くのいなげや(スーパー)へε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ


ボンバーグの作り方を簡単にいうと、
ひき肉とカイコの粉末を混ぜて、カイコの臭いを消すためにスパイスをいっぱい入れて、
普通のハンバーグを作るときの材料を加えて焼くだけ。


つまり、ハンバーグにカイコの粉が入ってるだけ!

ひき肉とカイコを7対3の割合で混ぜたものなら、なんとか食べられるという情報を聞き、
今回はそれを基準に作ることに。


いなげやで材料を購入中…
「ねぇ、せっかくだからコレにもカイコ入れてみようよ」
と、チーズパンのミックス粉を提案した○○。(←誰が言ったのか忘れちゃいました…)



「だってさ、ボンバーグとパンを作るなら
ボンバーガー(ハンバーガー)ができるじゃん。」


〜続く〜

カイコ料理を作ろうと思った訳 (4)

今日、むしはしさん(違う研究室だけど部屋は近い)と久しぶりに話しました。
頑張ってブログ更新しようという気持ちになれたので、年末年始は集中的に記事を書けたらと思います。
どうぞよろしくお願いします。

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「先生、ボンバーグ(カイコのハンバーグ)作ってみたいです。」


…昆虫なんて食べたことないし、
このチャンスを逃すともう食べられない。
もしかしたら食料問題について自分の考えが深まるかもしれない。


今思えば、このとき勇気を出して先生にお願いして本当に良かったです。
実際に作って食べたことで、「もっと○○したい、××したい」と挑戦する気持ちが湧いてくるんです。


あ、
ちなみになぜカイコが入ったハンバーグを「ボンバーグ」と言うかなんですが

カイコの学名:Bombyx mori(ボンビックス モリ)のBomとハンバーグを合わせたからですよ(*^▽^*)



そして先生にお願いしてから数週間後、
カイコの蛹粉末が届きました。


↓コレ↓


分かりますか?(携帯の写真なので見づらいかもしれません)
カイコの蛹は茶色の粉末です。



…ってか魚のエサじゃん(((( ;°Д°))))
これでちゃんとボンバーグ作れるのでしょうか???





「カイコ料理を作ろうと思った訳 編」おわり。
次からは「美味しいカイコ料理を作ろう 編」書きます☆

カイコ料理を作ろうと思った訳 (3)

カイコ料理に興味を持ちながらも、植物栄養学研究室に入った私。
そしてもう一人、カイコ料理に興味を持ちながらも農業経済系の研究室に入った友達のTちゃん。


実は、私たち3年前期に昆生研のF先生の講義を受けてました。
F先生はその講義の途中に面白い本を紹介してくれるんです。
昆虫についての本はもちろん、パソコンについての本や料理の本(←肉とか野菜とかの)も。


「せっかくだから研究室に本を借りに行こう!」って話になって、
二人で昆生研に行きましたε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ


F先生は色々な本を貸してくれました。
昆虫の写真集っぽいのとか、昆虫の持つ能力について書かれた本。
…たくさん話もしたはずだけどあまり記憶ありません笑


「先生、ボンバーグ(カイコのハンバーグ)作ってみたいんですけど」
っていきなり言ったのは覚えていますが。。。


このチャンスを失ったら、
二度とできないような気がして。。。


F先生はOKしてくれて、
材料のカイコ粉末を私達にプレゼントしてくれました。
※このときF先生の手元にはちょうどなかったので、
わざわざ注文してくれたんです!優しいですね(≡^∇^≡)

〜続く〜

苦し紛れの総集編

むしはしです。
昆虫食の文化的意義について書くのが相変わらずキツイので、ここで少し総集編をお送りしたいと思います。


昆虫食、特にカイコを食べることについて、以下のような利点が頻繁に取り上げられていました。

  1. 動物性タンパク質が食肉よりも豊富−カイコ蛹3匹で鶏卵1個分の栄養?−
  2. 少ないエサで生産できる。
  3. 小さな空間で生産できる。
  4. 生糸生産に際して廃棄されるカイコ蛹の有効利用。
  5. 人間の食料とカイコの餌は競合しない。
  6. 貧困地域でのタンパク源

思いついただけ挙げてみました。
他にもありましたら、ご一報お願いします。


さて、以上のポイントについて個人的な見解をお話ししていきます。

1についてです。僕が文献調査をした限りではそのような証拠は見出せませんでした。ただし、カイコの栄養素は成分分析をしたステージ、加工法、季節、エサ、分析方法などによって大きく変化します。場合によっては高い栄養価を示すことがあるでしょう。

2についてです。僕が調べた限りでは、カイコは鶏と比べるとそんなに生産効率は良くないです。単純に要求エネルギーでみると、鶏に劣っている可能性もあります。ただし、エサの生産効率まで考えると話は変わります。厳密に議論するためには何を食べさせるかを考える必要があります。

3についてです。カイコは確かに小さな空間での生産が可能です。面積あたりの生産エネルギーでは鶏に劣る可能性も大いに考えられますが、カイコは飼育箱を重ねて生産することが可能です。体積当たりの生産エネルギーではカイコに軍配が上がるでしょう。

4についてです。これは難しい問題です。日本の養蚕業は衰退の一途を辿っており、廃棄されるようなカイコ蛹が存在しないことが考えられます。僕個人的にはこのポイントはあまり期待しないほうがよいと思います。

5についてです。確かに競合しません。しかし、僕にはこの点が簡単に利点だとは言えません。このポイントを利点として採り上げて昆虫食を推進していくのは的外れだと思います。

6についてです。貧困地域での飢餓対策としての昆虫食の推進は期待できると思います。ただし、食用昆虫の確保の方法は考えなければなりません。低コストで効率よく食用昆虫を生産する方法です。話はずれますが、世界的に昆虫を常食するようになったら、アフリカなどの貧困地域にしか生息しない土着昆虫を世界中に輸出できるようになるかもしれませんね。そうすればまた別の切り口での貧困対策となりそうですね。


以上、とっても簡単にまとめてしました。不十分な点も多くみられると思います。この他にも昆虫の薬理活性や、遺伝子組み換えによる有用タンパク質の生産なども考えるべきでしょう。
総括としては、「昆虫食の推進のためにその栄養の豊富さを訴えていくことは適切ではない」というところでしょうか。
僕は昆虫食推進派です。決して昆虫食を否定するわけでありません。ただ、今までの方法が納得できなかったので、僕が納得できる方法で推進していきたいと考えました。その方法についてはまた後々に発表したいと思います。